いたれり尽くせりは当社では無理とあきらめたこと
私たちの心がけ
2018.11.02
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
ちょっとした用があって
北山形駅から寒河江駅まで
左沢線を利用しました。
左の沢と書いて
『あてらざわ』と読みます。
フルーツライナーっていう
水色のかわいい車両です。
畑の中を走るので
景色ものんびりとしていて
気分ものんびり。
いい~☺
寒河江までのプチ旅行を
楽しみました。
このポスターをご覧ください。
ここには、「なにもない」があります。
↑画像はいすみ鉄道 社長ブログから
千葉県に
いすみ鉄道
というローカル線が
あるんですが、
知ってますか?
ここの前社長の鳥塚さん
という方がいらっしゃるんですが、
僕、大好きなんですよ🤩
どうして好きか?っていうと、
自分の身の丈を知りつつ
持ってる特徴を最大限に生かす
サービスを考えるプロ
だからです。
いすみ鉄道沿線の
のどかな風景を、あえて
なにもない
という商品にしつつ
電車に乗って食事が楽しめる
イタリアンランチクルーズに
居酒屋列車、伊勢海老特急
などを企画。
特急→特に急がない
名前が特急なのに
ゆっくり走らせたりと
とにかく企画実行力が
すばらしい✨
鳥塚さんもブログを
毎日更新しています。
で、そのブログの中で
とっても参考になった記事が
このタイトルの記事です。
読んでいただくのが
いちばんいいんですが
そんな時間のない
方のために要約すると、
👤いすみ鉄道では
1万円以上もする
高級商品を販売してるが
団塊世代はお金を持ってるけど
対応に手間がかかるから
ターゲットではない。
👤なぜなら手間をかける体制を
いすみ鉄道では作れないから
それと、人生経験があって
いちいちうるさいから。
👤そんな団塊の世代の方々を
満足させられないと思うので
素直な40代以下の
人たちに来てもらって
小さな幸せを楽しんで
本物を知ってほしい。
ていう感じで
団塊世代に怒られそうな
書き方をしてるんですよ。
おもしろいというか
ちょっと恐いというか。
よく書いたな~と。
ちなみに2013年の記事です
でも、この記事が
自分の考えをあらためる
キッカケになりました🤔
いすみ鉄道の例を
自社に置き換えると、
団塊世代のお客は
お金をかけたホームページと
同じようなものです💰
お金をいっぱいかけて
ホームページを作る場合
✔高い品質のデザイン
✔お客様との情報共有
✔提案とやり直し
✔こまかい要望への対応
こういうことが求められます。
これを可能にする体制を
ニゴロデザインで維持するのは
無理
だと判断しました🙏
そんな体制にしたら
会社かスタッフがもちません。
そのぶん、
予算の少ない小規模な
事業者さんを相手にして
お互いに協力しあって
ホームページを作り
二人三脚で運営していく
そういうプランに
絞り込んだほうがいいなと。
絞り込んだぶん、売上げも
小さくなりますけどね…😓
事業主さんと直接お会いして
悩みや要望を聞き出し
解決する方法を一緒に考えて
ホームページという形にする。
困っているときは
できる限り力になる💪
これが自分たちの
身の丈にあったもので、
しかもやりがいのあることだと
気づくことができました🙂
今の時代、
ホームページなんて
無料で作れるサービスが
世の中ゴロゴロしています。
そういったのがお好きな方は
そういった無料サービスを
ご利用いただき🛠
お金をいっぱいかけて
すごいのを作りたい方は
そういった体制を持っている
会社さんに頼んでいただく🏨
ニゴロデザインは
そのどちらにも該当しない
お客様ご自身はなるべく
本業に力を注ぎつつ
いくらかはホームページに
お金を支払ってもいい…
そう考えるお客様と
お付き合いすることが
理想的なんだと思います🙂
いすみ鉄道の
鳥塚前社長のように
自分の身の丈をしりつつ
特徴を最大限に生かす
僕もそういう力を磨きたいです。
鳥塚前社長のブログは
小規模事業者の経営の
ヒントになると思います。
読んでみてください。
それではまた。
ホームページを作りたい
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Googleマイビジネスも取り組みたい
でも、誰に頼めばいいのかわからない…
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公開日 2018年11月2日 最終更新日 2018年11月12日