ホームページに潜む問題を洗い出す方法
集客のコツ
2017.12.04
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
先週末、お客様のR様が来社。
ホームページの反応が
減ったということで、
詳しく話を伺い
今後の対策を考えました。
R様は、
検索順位も下がっていない。
ホームページの
アクセス数も減ってない。
でも、来店が減った📉
という状況です。
それじゃ
不安になりますよね。
ここを改善できるか・できないか
ホームページを作る会社の
腕の見せ所です💪
しびれます。
ホームページがうまくいってない!
こういうときに思わず
やってしまいがちなのが
リニューアル
です。
でも、リニューアルって
何となく気分はすっきりしますが
時間とお金がかかります。
それで改善しなければ、
目も当てられません😱
それよりは、
今のホームページを活かしつつ、
ちょこちょこ修正
このほうがいいですよ。
お金も時間も
あまりかかりませんし✌
来店型の事業のホームページを
改善するポイントですけど、
簡単にまとめると、
次の順番で考えるのがいいですよ✍
1.そもそも利用者がいるのか?
利用者とはお店に来てくれる
お客さんのことです。
お金を払って利用する人がいる
サービスってことは大前提です。
2.アクセス数がちゃんとあるか?
アクセス数が少なければ
内容を変えるよりも先に
SEO対策が必要かもしれません。
SNSでシェアしたりして、
まずはホームページを多くの人に
見てもらいましょう。
3.ホームページを見て行きたいと思うか?
ホームページの伝え方を間違うと
お店に行こうって思われません。
キャッチコピーや写真や文章など
中身の修正が一番効果的。
この順番です。
R様の場合、
利用者さんはこれまでもいたし
アクセス数も落ちてないので、
問題は
3 → 行きたいと思うか?
にあると考えました📊
実はR様は、
この地域で
事業を始めたのが早く、
年月とともに
業務内容が増えています。
それと比べて、
新しく事業を始めた競合は
事業内容がシンプル。
そのため、
新しく事業を始めた
競合と比べると
いろいろとやってる分、
専門性が低いように見えるんです。
となると、
専門性が高く見える競合に
お客さんが流れやすいんですね。
飲食店に例えるなら、
蕎麦の他に、
うどん、ラーメンが食べられる店
と、
蕎麦だけが食べられる店
の違いのようなものです。
わかりますか?
というわけでR様の改善点は、
専門性をあらためて見直して、
伝え方を変えること。
なんでも屋に見えるものを
専門店に見えるようにします。
R様もそれに気づいていたようで
どんな対策をするか話が早かったです😀
反応が上がるまで、
もうしばらく時間はかかりますが
まずは今週あたり
写真の撮り直しをしてみます。
早く安心してもらいたいです。
もし、
ホームページの反応が落ちた!
と思ったら、
1.そもそも利用者はいるのか?
2.アクセス数がちゃんとあるか?
3.ホームページを見て行きたいと思うか?
この順番で、
ホームページに潜む問題を
洗い出してみましょう。
参考にどうぞ。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
それではまた。
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公開日 2017年12月4日 最終更新日 2017年12月9日
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