結果の出るホームページを作り上げるための大事な考え方
集客のコツ
2017.07.14
ホームページって、アクセス数を気にする人は多いんですけど、『どのぐらい反応があったか?』を気にする人はあまり多くないです。
ホームページで集客をするには、どのぐらい反応があったか?のほうが大事なんです。
ホームページのアドバイザーとしての仕事
こんにちは、ニゴロデザインの高橋です。
ホームページ制作の仕事を始めてから、最初の頃は、ただ作るだけの仕事をしていました。でも、ここ数年は、これまでとは違った仕事も依頼されるようになりました。
どんな仕事かといいますと、ホームページのアドバイザー的な仕事です。
アドバイザーって何するの?
アドバイザーといっても、何か資格があるわけではないです。
具体的にやることといえば、効果的なホームページを運営するために、ホームページ全体の構成、ページ内の文章の大切さ、キャッチコピーの作り方などを、アドバイスするのが主な仕事です。
アドバイスをするときは、依頼者さんの企業を回ったり、ニゴロデザインにお越しいただいたりしています。
もともと内気な性格なので、人前で上手に話すのは得意なほうではないですが、一生懸命にやることを心がけて、制作の仕事と同じように、丁寧に真摯な気持ちでアドバイザー業務をしています。
アドバイザーとして必ず話すこと
ホームページのアドバイザーとして必ず話していることがあります。
どんなことかというと、
「アクセスばかり増やしても、あまり意味がありません」
「ホームページに来た人からの反応を増やしましょう」
ということです。
アクセス数を気にしている人は多いが、反応を気にしている人は少ない
ホームページって、アクセス数を気にする人は多いんですけど、『どのぐらい反応があったか?』を気にする人は、実はあまり多くないんです。
たとえば、こんな質問はどうでしょうか?
1日に1000人が見ているホームページと、1日に100人が見ているホームページ、どちらが良いホームページだと思いますか?
普通なら、1000人が見ているホームページのほうが良いと答えると思います。
でも、1日に1000人見ていて誰からの反応がないホームページと、1日に100人見ていて一人から問い合わせがあるホームページで比較するとどうでしょうか?
アクセス数に対する反応の率でいえば、0パーセントと1パーセントですが、この反応が無いのか?あるのか?そこが一番大事なんです。
ですから、1日に100人しか見ていないけど、問い合わせがくるホームページのほうが商売に繋がるので、良いホームページと言えるんです。
アクセス数を増やすことに注力しない
反応がないページに、facebook や twitter で人を連れてきても、PPC広告で人を連れてきても、もともと反応がないページなら、見る人の数を増やしても効果は薄いということです。
ですから、最初に手を付けるのは、『いかにして、反応を増やすかを考えましょう!』と、説明するようにしています。
アクセス数を増やすより、反応アップのほうが取り組みやすい
自分の経験上、アクセス数を増やすより、反応アップの取り組みのほうが、お金がかからず、やりやすいと思います。
なぜかというと、反応アップの取り組みは、あなた一人がホームページをいじれば済むからです。
反応アップの取り組みは、全体の構成を見なおしたり、キャッチコピーを見なおしたり、足りない文章や画像を増やしたり、逆に文字数を削ったり…こんなところに手間をかけていきます。
トップページに笑顔の写真を追加しただけで、反応が上がることもあるんですよ。
まとめ:ちょこちょこ書き換える時間を持ちましょう
反応をアップさせるための取り組みは、今あるページをリニューアルするのではなくて、ちょこちょこと書き換えるだけで大丈夫。書き換えたら、しばらく反応が増えるかをみる。
書き換えには数分〜数時間を充てるだけでいいです。
たったそれだけなんですが、少しずつ効果が変わってくるんです。そう考えると、ホームページ、もっといじりたくなりませんか?
せっかくのホームページ集客、効率的に楽しくやっていきましょう。
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公開日 2017年7月14日 最終更新日 2017年10月13日