ITエンジニアを入れてみませんか?商工会議所さんの広報に書いた理由
6. 道具や効率化
2024.07.08
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
商工さかた2024年7月号が
会社のポストに入っていました。
今年の1月から自社のニュースレターを
こちらの広報誌に折り込んでいます。
今回の自分の欄には
社内にITエンジニアを入れませんか?
という提案でした。
ちょっと急いで書いた文章なので
少し読むリズムが悪かったかな…
とにかく今は人手不足です。
おそらくこれから先も
人手不足解消は難しいでしょう。
なので社内にITに詳しい人を入れて
自分たちで業務を効率化していく…
そんな体制作りをおすすめしました。
僕がいろいろな業種のお客様から
業務効率化について相談されて思うのは
これは一発で改善するのは難しいな…🤔
ということなんです。
✔非効率なところ
✔作業が重複するところ
✔デジタルにできそうだけど
アナログでやっているところ
↑
こういう部分がちょこちょこと
業務内に存在してるんですね。
で、それを一気に改善するために
👤自社の事業にぴったり合った
システムを入れたい!
という考えが思い浮かびます。
ただ、まるごと改善するシステムって
言葉で言うほど簡単ではなくて
✔どういう機能・性能が必要か?
✔それをどういう技術で作るか?
✔維持するコストはどのくらいか?
↑
検討するべきことがたくさんあります。
で、それを外部に依頼すると
けっこうな金額になるんですね。
もちろん従業員が何十人といて
人の手間が大きく減らせるのなら
そこに投資してもいいでしょう。
でも、数人~十数人規模の会社で
そういうシステムを作ろうとすると
費用対効果が落ちるんですよ。
なので、それよりは
✔ピンポイントで効率化していく
✔自分たちで効率化していく
↑
これができればいいのではないか?と。
そのために
ITエンジニアを入れませんか?
という提案になります。
👤IT人材を入れたいのはやまやまだけど
ITのための人を雇う余裕はないよ…
っていう事業主さんもいると思います。
このITのための人という考えではなく
ITのための人ではあるけど
他の業務もやってもらえる人
を採用できたらいいのでは?と。
👤そんな凄い人は他の作業なんて
やってもらえないんじゃない?
って思うかもしれません。
何もそこまで尖ったIT人材を
入れる必要はないと思っています。
✔データベースのことがわかる
✔APIのことがわかる
✔自分でもスクリプトが組める
↑
自分で調べながらやれるのなら
このぐらいで十分だと思います。
そういう人材を社内に入れて
小さく作ってすぐ試す
↓
①うまくいったらさらに伸ばす
②効果が無いなら別の手を考える
これが実現できたら理想だと思います。
それではまた。
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公開日 2024年7月8日 最終更新日 2024年7月9日