何となく視聴したYoutubeに人を惹きつけるコンテンツのコツを見た
4. HP公開後の更新
2022.10.28
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
今年の大河の鎌倉殿の13人は
皆さん観てますでしょうか?
そこに、坂口健太郎が演じる
北条泰時という人物がいます。
北条泰時と言えば歴史で習う
御成敗式目を作った人ですね。
全く僕は覚えてませんでしたが…
で、なんとなくYoutubeを観てたら
こんな動画がオススメに出てきました。
↓
で、この動画の内容も
面白かったんですけど
面白かったのはその後半です。
動画後半の視聴者からの
質問コーナーでのシーン。
歴史を学んでる大学生からの
北条早雲を取り上げた回について
クレームのような質問でした。
かいつまんで紹介すると
次のようなクレームです。
👤戦前の古い説を令和の時代に
取り上げているのはなぜですか?
👤今は学者の研究によって
新しい説が明らかになってきている
👤番組制作者や関係者の下調べが
脆弱で知識がアップデートされていない
👤どうして番組で取り上げる人物について
満足に勉強をしないのですか?
といったものでした。
面倒くさそうなクレームです。
でも、今まさに歴史を学んで
真剣に番組を観ている大学生からすれば
👤自分が学んでいる現在の知識ではなく
影響力をもつテレビが古い知識を使って
視聴者に教えてるなんて…
看過できなかったのかもしれません。
それもわかります。
それに対しての加来先生の答えが
とても素晴らしかったんですよ。
ぜひ観てほしいです。
加来先生の答えも良かったんですけど
そこで先生が言ってたワードで、
7:3の原理や6:4の原理
というのが出てきたんですね。
先生は次のような内容で
質問者さんに答えていました。
この番組は民放の番組である
=観てもらわないといけない
ということを前提にして、
視聴者が知らないことを
情報として伝えるには、
まずは間口を広げて
話に入ってもらう
これが重要だということを
加来先生は言っていました。
先生は当然新しい説も知っているし
新しい説のほうが正しいと思っている
↓
でも、古い説のほうが
一般的に知られているので
そこから番組を構成した
↓
歴史を通して番組制作者が
何を伝えたいか?が大事
という風に説明していました。
質問者さんのことを
否定的に言うわけでもなく
追い詰めているわけでもなく
素晴らしい対応でしたね。
僕たちがお客様に頼まれて
ホームページを作るときも
✔️言いたいことだけ言う
✔️新しい知識だけ言う
↑
こういう伝え方をしてしまいがち
だったりするんですよね。
そのほうが簡潔になりますしね。
でも、本当に伝え方が上手な人は
うまく7:3の原理や6:4の原理を
取り入れながら説明してると思います。
そのことが分かって
頭がスッキリしました。
とても勉強になりましたよ。
ホームページを作るときや
ブログを書くときのヒントにします。
たまたま出会った動画から
こんな学びができてお得でした。
加来先生ありがとうございます。
それではまた。
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公開日 2022年10月28日 最終更新日 2022年10月29日