仕事量を90%に抑える意味とは
雑談
2021.07.16
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
ニゴロデザインは現在
4名のスタッフを雇用してます。
みんな作ることが好きな人ばかり。
今日はスタッフ2人が全休で
1人は時間単位の有給でした。
子どもさんの通知表をもらう
などの理由でした。
会社は静かなもの。
いつも雑談の中心にいる赤尾さんが休みだったし
それでも、全体の仕事量を
あふれないようにしてるので
仕事は会社全体で動かせます。
感覚的には全体の制作に使える
パワーを100%とした場合
仕事量は90%に抑えています。
コンピューターを
使ったものづくりって
✔来店を待たなくてもいい
✔昼でも夜でも仕事ができる
ということで、いくらでも
仕事ってやれてしまうんです。
だから無理な仕事を引き受けても
それを長時間労働すればこなせる。
僕が個人事業主でやってた頃や
会社創業時はそんな感じでした。
仕事がいっぱいあっても
気合いでなんとかなるよね?😆
って。
好きな仕事だし実際なんとかなっていた。
でも、そうやってやってても
だんだん人って疲れてしまうし、
スタッフにまでそれを
求めるわけにはいかない。
そこで見直したんですよね。
✔疲れたら休もう
✔疲れて無くても休もう
という感じに。
で、仕事量90%の根拠なんですけど
↓
たとえば有給休暇が
年に20日間使えるとなると
月に20日の勤務日数があったとして
年間240日の勤務になりますよね。
↓
240日から有給休暇分20日を
差し引くと220日の勤務日数。
↓
220÷240=約91%
ってなるんです。
つまり週5日で仕事をして
休まない前提のスケジュールだと
有給休暇がとりにくい
ってことになってしまうので
有給休暇を全部取ってもらう前提で
仕事のスケジュールを
立てることが大事になってくる。
それが90%の根拠です。
せっかく一緒に同じ方向を向いて
仕事ができるスタッフの皆さんなので
お互いに負担は少なくしたいもの。
売上アップを残業で解決する
なんてことがないようにしなければと。
ちなみに正社員の雇用契約は
1日6時間勤務+2時間の固定残業。
仕事が忙しくないなら
6時間で帰ることができます。
会社としてもチャレンジ中。
4月から運用してるので
勤務時間が実際にどうなったか
今後検証していきたいと思います。
今後の課題としては給料ですね。
労働時間を減らした上で
給料は少しずつでも上げていく
方法を考えないといけない。
やることは山積みです。
それではまた。
ホームページを作りたい
SEO対策もしたい
Googleマイビジネスも取り組みたい
でも、誰に頼めばいいのかわからない…
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ニゴロデザインにお任せください。
公開日 2021年7月16日 最終更新日 2021年12月20日
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