売れるようになる/売れなくなるの想像力
今日の出来事から
2020.07.02
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
午後、近所にいるS社長から
🧑🏻さくらんぼ足りてますか?
とLINEがったので
不足してますね😀
と返信したところ…
会社にさくらんぼが
いっぱい届きました。
スタッフみんなで分けました。
S社長、ごちそうさまでした🙏
このところ細かい修正依頼が
重なっていることもあって
社内はちょっとバタバタしてます。
そんなときにこんな差し入れが
とてもありがたかったです。
夕方スーパーに行ったら
メガネのくもり止めが
売り切れになっていました。
※メガネクリーナーは山ほど売っています。
コロナ禍が始まってから
さまざまなものが売り切れに
なってきましたよね。
✔マスク
✔トイレットペーパー
✔消毒アルコール
✔ウェブカメラ
✔ヘッドセット
トイレットペーパーなんて
半分デマでしたよね😓
で、
メガネのくもり止めが
なぜ売り切れになってるか
分かりますか?
これは簡単ですね。
マスクをしていると
メガネが曇るからです👆
これから本格的な夏だというのに
人はみんなマスクをしています。
マスクをすればメガネが曇る
↓
メガネのくもり止めが売れる
こういうことですよね。
なのでメガネのくもり止めを
作っているメーカーは
売上が上がってるのでは?🤔
それを想像して増産してるかな?
一方で7月1日から
レジ袋が有料化されました。
これにダメージを受けているのが
レジ袋メーカーの企業です。
7月1日からプラスチック製レジ袋が原則有料化された。分解されにくいプラごみを減らして海洋汚染を抑える目的で、消費者の意識改革もねらう。だがレジ袋をつくる業界にとっては、たまったものではない。
引用:朝日新聞デジタル
なぜ、まずレジ袋なのか根拠を示してほしい。日本の廃プラの排出量は年900万トン。うち400万トンが容器の包装で、レジ袋はその中の20万トンにすぎない。政府は環境対策の大目玉としてレジ袋の有料化に踏み切ったが、残りの380万トンはどうするのか。議論はほとんど進んでいない
引用:朝日新聞デジタル
レジ袋がどれだけ環境に負荷を与えているか検証したうえで、環境政策を進めてほしい。ペットボトルや使い捨ての弁当箱を規制した方が、よほど廃プラは減る。大企業の食品や飲料メーカーではなく、私たちのような弱小企業をターゲットにした。環境対策のスケープゴートにされた気がしてしようがない。環境省の職員も私にこう言いました。レジ袋は身近で国民にわかりやすいんですと
引用:朝日新聞デジタル
簡単にまとめると
✔レジ袋が環境に与えてる
負荷はさほど大きくない
✔ペットボトルや使い捨て
容器のほうが負荷が大きい
✔効果よりもわかりやすさで
環境対策に利用された
ということですね。
国民もバカにされてるな…😅
それにしても…
これって怖いことですよね。
国の規制で自分たちの仕事に
大きな影響が出てしまう。
自分がやっている仕事に
そんなことが起こったら…
って考えると恐ろしい。
ネット関係の仕事に
規制がかかるなんて無い✋
そう思ってしまいがちですが
もし対抗できない力に
仕事を制限されたら?
そういう想像力を
働かせることも大事ですね。
それではまた。
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公開日 2020年7月2日 最終更新日 2020年7月3日