客単価アップの方法
雑談
2019.08.29
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
昨日、会社の整理整頓を
その道のプロに相談しつつも
どうして紙の書類って
こんなに溜まるのだろうか…😓
なんてぼーーーーっと
考えていました。
ふとなんとなく、
机のキャビネットの奥に
入っていた資料を取り出すと
それはなんと2013年の資料。
今から6年前ですよ。
引っ越し中もあったのかな…不思議
何て言うんですかね?
宿便みたいなもの?😅
ず~っとここにあった
こと自体に驚きですよ。
なんとなくその無意味さに
ちょっと笑いがこみ上げつつ、
これは何の資料かな?
って見てみると、
だいぶ前に出席した勉強会で
講師の税理士さんがくれた
資料のワークでした。
いくつかポイントが書いてあります。
ひらがなばかりで恥ずかしいけど…
商品・サービスが劣化
→企業が衰退
競合する他社・業界は
進化していくものと考えると
現状を維持するためにも
自分たちの進化が必要だ
ということが書いてあります。
うんうん、
たしかにそうです🙂
そして、
客単価をアップするには、
一つの商品の単価をアップ
させるのではなくって
もう一品買ってもらう
これがポイントということ👆
これは頭から
抜け落ちていました。
スタッフの給料が
上がってるからといって
その上がったぶんを
単純に商品やサービスの
価格に転嫁すると…
どうもしっくりこない🤔
お客様だって納得できないはず。
単価アップの説明って
難しいんですよね。
今までのお客様との
整合性も取りづらくなります。
そこで必要なのが
もう一品買ってもらう
という発想です✨
コントのネタにもなりがちな
👤ご一緒ポテトもいかがですか?
のあれです。
今はあまり言わないかな?
たとえば、
A商品が10,000円
だったものを
同じA商品を13,000円
で買ってもらうのではなくて、
A商品が10,000円
だったものに
関連のB商品を3,000円
で買ってもらうようにする。
そうすることで
客単価が13,000円になる
というわけです👆
B商品の仕入れや
販売の手間もあるので
3,000円の商品を
売ったからといって
粗利が3,000円アップ
するのではないですけど、
そのほうが売りやすいし
手にしたものが増えたから
支払う金額が増えたのだ…と
お客様だって納得ですよね🙂
こんなのって、
飲食店さんなどでは
当たり前にやってることです。
それが、
僕のような現場系の人間って
そういうのが苦手なんですよ。
売りつけている気持ちに
なってしまうからなのかな…🤔
たぶんそうだな。
でも、
何かを追加することで
本当にお客様のためになるなら
別に売り込んでもいいんですよね。
今後のサービスの展開の
ヒントになりました。
6年前の資料で…💦
整理整頓をきっかけに
ちょっとした再発見があり、
ちょっと得した気分👍
でしたね。
皆さんのご商売でも
もう一品
おすすめできるものって
ないですかね?
それではまた。
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公開日 2019年8月29日 最終更新日 2019年8月30日