最終日を迎えました~東北公益文科大学の二人のインターンシップ学生さん、ありがとう♪
2週間にわたり、ニゴロデザインに公益大の学生さん二人がインターンシップで来てくれました。コンピューターを使ったものづくりに興味を持ってくれてうれしいです。
今回のインターンでどんなことをやったか紹介します。
スライドショーを作るテスト
お客さんから依頼されていた、iPadで簡単に音楽付きのスライドショーが作れるかをテストしました。
さすがデジタルネイティブな世代です!会社の仕事の風景を撮影して、サクサクとスライドショーを作ってくれました。BGMは小田和正♪
写真撮影用背景の製作
壁紙を貼って、写真撮影用の背景を作ったりもしました。作業がとても丁寧です。
作ってもらった壁紙を貼った板を並べてみました。こうやって、背景と床を好きなように作ることができるんです。
こんな感じに撮れるんですよ♪
お客さんを交えての打ち合わせ
メモを取る体験もしたい!とのことだったので、ホームページのお客さんとのミーティングにも参加し、アクセス状況の調査を一緒に行いました。
大事なことを聞き漏らさないようにメモを取るのは、やってみると思ったより大変だったみたいです。その日の報告書にも、「インターン最終日までにはうまくとれるようになりたい」と書いてありました。
庄内を題材にしたボードゲームの試作とテストプレイ
ここ最近のインターンシップで必ずやっているのが、ボードゲームの試作です。
ニゴロデザインではコンピューターのゲームを開発しているのですが、ゲーム開発を短期間に体験するために、ボードゲームを作ってもらっています。
イラストを使って、とっても楽しそうなボードゲームのコースを作ってくれました。女の子らしさ満載ですね。
スタッフを集めて、ベータ版のテストプレイ。
作り手がイメージした通りに、遊ぶ人に楽しんでもらえているか?そして、改善点が見つかるか?ゲームを作るときには、遊んでいる人を観察するのはとっても大切なんです。
最終版で、もっと面白くなるように、遊んだ人や周りで観ていた人から意見をもらいます。
最終日のボードゲームをテストプレイ
第1回目のテストプレイを元に、ゲームのルールを変更したり、調整したりします。
そして最終日の15時から、最後のテストプレイがスタートです。
最初のものよりもゲームのルールのバランスがとれ、最後まで誰が勝つか分からない内容になっていました。その分、ちょっとゲーム時間が長くなってしまったかもしれませんね。
最終日のテストプレイの後は、みんなでお菓子を食べながら雑談したんですが、初日よりなじんできているので、いろんな話ができるようになりました。
二人はまだ2年以上学生生活があります。この酒田で良い大学生生活を過ごしてほしいです。
今回は、ニゴロデザインに来てくれてありがとうございました。