社内勉強会でパラレルワークについて学んでみました
ニゴロデザインの高橋です。
今日は社内勉強会の日だったので、新スタッフの原田にお願いして、原田自身が実践している「パラレルワーク」についてプレゼンしてもらいました。
パラレルワークって、いくつもの仕事を持ち、複数の仕事でお金を稼ぐことだと思っていましたが、ちょっと違うんです。
「パラレルワーク」とは、本業を行うかたわら、別の仕事を行ったり団体に所属したりと”複数のキャリアを並列してもつ”ことを指します。もともとは・・・(中略)
”複数のキャリア”というと、いわゆる副業のようなものをイメージするかもしれません。しかしパラレルワークはお金を稼ぐことだけを目的とするのではなく、ボランティアをはじめとする非営利行為も含まれるため、副業よりも広い意味を持つのです。
稼ぐこと以外も「ワーク」に含まれるんですね。パラレルワークについてのプレゼンをお願いしておきながら、自分自身理解していないことを知りました。
Macのプレゼン用アプリ(Keynote)で、短いキーワードを画面に表示しながら、そのキーワードについて説明するという流れでした。
「仕事をどうやって得ているのか?」「フリーランスの良さ」「確定申告のこと」「家族とのつながり」などを、リアルに実践している人の声として解説してもらいました。
時間は30分の予定だったのですが、ほぼ30分きっかりに終了しました。すごい。上手なプレゼンだったので、プレゼンが苦手な自分としては、ちょっと憧れのようなものを感じながら聞かせてもらいました。
みんな真剣にメモをとって積極的な質問。やっぱり興味があるみたいです。
給料のいい仕事に就き、仕事中心の生活を送り、最後まで職場での任務をまっとうする……こうした働き方は、今、必ずしも魅力のあるものではなくなっていま す。むしろ「単純に働き、お金を稼ぐこと」以上に「楽しめること」「さらに自分を成長させてくれること」を求める姿勢が強くなっています。
ニゴロデザインでは、複数の仕事をもつ複業を積極的に推奨しています。なので、今回の原田のプレゼンはとても面白く聞かせてもらいました。
世の中、楽しいことはいっぱいあります。一つの仕事に疲弊してしまってはもったいないです。
「さまざまな喜びに出会い、心を充実させたい」という願いから、本業のほかにもやりがいを感じられる存在を探す人が増えています。「GREE株式会社」や「Instagram」など、多くのユーザーに愛されるサービスも、発端はパラレルワークだったのです。本業のかたわら二足のわらじで開発したサービスが、世界的ヒットを飛ばすというのは夢がありますよね。
多様な働き方ができるよう、パラレルワークというつながり方も選べる会社にしたいと、ますます強く思いました。