求人しても良い人が来てくれないときにやるべき事
集客のコツ
2018.06.01
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
世の中とにかく
人手不足
人材不足
のようです。
ニゴロデザインは
地元の企業や個人事業主の
お客様がほとんどです。
その多くの方々から、
👦🏻求人しても応募が
無いんですよね~
という声を聞きます。
幸いなことに
ニゴロデザインでは、
普段から
ちょこちょこと
応募があります。
今年3月には
一名👧🏻採用しました。
センス・スキル・向上心のある
素晴らしい方に出会うことができました😭
👤コンピューター関係だから
応募があるんじゃないの?
と言われれば
そうかもしれませんが
それだけじゃないはず。
コンピューター関係でも
ハローワークにずっと載ってる
企業さんもありますから。
当社のような
人がものづくりをする
弱小零細企業にとっては、
✔良い人が来てくれるか?
✔良い人が定着してくれるか?
この二つが超重要なんです。
ちょっと手前味噌な記事に
なってしまいますけど、
採用活動をする際、
どういうところに気をつけて
情報発信をしているのか?
紹介したいと思います。
ポイントは5つあります😊
一つ目は、
採用ページには
待遇以外も書く
これは超基本です。
待遇しか書いてなければ、
それしか判断基準がないですから、
👤給料が高いから選んだ
という人が応募してきます。
採用ページに
書くべきことですが、
✔採用方針・思い
✔顧客はどんな相手か
✔仕事以外の特筆すべきこと
✔採用までの流れ
などですね。
企業のビジョンなんかも
あってもいいかもしれません。
ただ、ビジョンは、
壮大すぎてもダメ、
なさすぎてもダメ。
だと思います。
会社の現状に合わせた
内容で作るべきです。
ニゴロデザインでは
こういう情報も公開しています。
✔現在のスタッフの在籍状況
✔過去1年間の離職率
✔過去1年間の有給休暇取得率
です。
数字が良くないと見栄えが悪いので
公開には勇気がいりますが、
これを書くことで
経営者としての覚悟が、
見ている人に伝わります。
上記ページも古くなってるので更新しないとね…
二つ目は、
日々の様子を
オープンにする
ことです。
日頃の仕事の風景や
起こった出来事なんかを、
写真と文章で紹介します。
ニゴロデザインでは
主に二つの方法を使っています。
仕事に関するブログと、
会社に関するブログ
です。
これは、
会社が動いてる感じ
を伝える効果があります。
新しい情報が載ってないと、
仕事を探してる人からみれば
かなり不安ですよね😦
なので、その不安を
解消してあげるわけです。
日々の出来事の発信は
SNSでもいいんですけど、
SNSは垂れ流しになるので
きっちり読んでもらうなら、
ブログやホームページ
がいいですよ。
SNSは、みんながみんな
やってるとも限らないですし。
そして三つ目は、
賃金・福利厚生は
盛らないで正直に
です。
はっきりいって
ニゴロデザインは、
給料が安い
です😓
ブログにもときどき
そのことを書いていますが、
給料が安いかわりに
✔一人に負担がかからない
✔残業も少なくする
✔有給もちゃんと取れる
✔勉強する時間も用意する
というのが当社の
方針だからです。
高い給料が欲しい人は
当社では雇えません
と伝えてる感じですね。
その代わり、
仕事が一人に偏り始めたら
外部の方に頼んだり
社内で振り分けたりしますし、
勉強会を開催して
スキルアップを図るとか、
実作業以外の時間も取るなど、
スタッフのレベルアップにも
お金と時間を投資しています。
そして、そんな取り組みは
ブログに載せています。
あと、
伸びたスキルや知識で
副業するのもOK
と伝えています。
給料が安いけど
副業も禁止な😎
じゃ、魅力ゼロですからね。
優秀な人は絶対に来ません。
あと、ハローワークなんかに、
給与170,000円~350,000円
※スキル・経験に応じて
っていう感じで、
大きな幅を持たせて
載せてるところも多いですけど
これもよくないですね。
いくらもらえるのか
全然想像がつかなくないですか?
スキル・経験に応じて変わるなら
✔リーダークラス
✔一般クラス
で、募集を二つに
分けた方がいいですよ。
そのほうが誠実です。
四つ目は、
事業主の考えを
ブログに書く
です。
当社は、
健やかなクリエイティブ
というテーマを掲げて、
コンピューターを使った
ものづくりをしています。
なので、
それに基づいた自分の考え方を
日々のブログに書いています。
良くも悪くも
中小零細企業って、
代表者の考え次第
なんですよね😓
事業主や上司がクソなら
どうしようもない…
働く側はそれをしっかり
分かっています。
だから、
しっかりと代表者自身の
考え方を発信しておけば、
それに共感・賛同する人が
応募してくるんです。
逆に、代表者が考え方を
発信しておかないと、
待遇だけで判断
されます。
ちなみに自分は
こんな記事を書きました。
長時間労働やサービス残業に
ついての自分の考えや、
それを防ぐために
何をしているのか?
そのあたりを正直に
書いたりしました。
優秀な人に、
ここは自分が行くべき
会社なのだろうか?🤔
とじっくりと
判断してもらうために、
事業主のブログは
かかせませんね。
五つ目は、
断るとしても
なるべく本人と
会って話をする
です。
採用ページから
応募があったときに、
今の会社の状況では
採用が難しいな…
と思った方とも
今、採用できない理由や
会社や業界の状況を
直接会って話をしませんか?🙂
とメールで返信します。
👤会いましょう。
と言ってくれる方は
半々ですね。
👦🏻男性はほぼゼロ、
返信が来ないことも多いです。
👩🏻女性は7~8割ぐらいの
方が会ってくれます。
採用を見送った方と
会って何を話すのか?
というと、
当社の採用の考え方に基づいた
すぐに採用できない理由や、
応募してくれた方が
どんな仕事をしたいのかを
しっかり伺って、
地域の同業者さんや
似たような業種の求人を
インターネットハローワークで
一緒に探してみたり…🔍
そんなことをしています。
それに、
面倒なフォームから
丁寧に応募してくれた方へ
直接お礼も言いたいですし🙇
あと、採用する側が
忘れがちなのが、
採用を見送った方と
この先、何かで
繋がるかもしれない…
ってことです。
採用されなかった人は
その会社に好印象は
持たないでしょうから。
✔あなたから
商品を買わない
✔他人にあなたの
会社やお店を勧めない
✔あなたの会社のことを
周りに悪く言う
そんなことに繋がっても
おかしくないです😦
採用する側が上で
採用される側が下
ではなくて、
お互いに人と人
で接するべきだと思います。
ちょっと
長く書いてしまいました🙂
自分が気をつけていることは、
✔待遇以外のことを載せる
✔日々をオープンにする
✔賃金・福利厚生は正直に書く
✔事業主のブログを書く
✔断るときも本人会う
この5つです。
とにかく、
応募者が必要な
情報を載せる
ことを意識するといいですよ。
なにより、
会社と働く人は
相性が大事
会社にマッチする人から
応募があって、
会社と人との良い関係が
築けるといいですね。
採用に繋がる情報発信、
一緒にやりませんか?
それではまた。
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公開日 2018年6月1日 最終更新日 2018年6月2日