Florence*non*non*の清水先生のデジカメ撮影勉強会で大事なことを教わりました

こんにちは、ニゴロデザインの高橋です。

今日は、Florence * non * non * の清水紀子先生をお招きして、写真撮影の勉強会を開催しました。

8月にも一度習ったので、今回の勉強会はその続きの2回目です。今回は、『失敗した写真も消さないで情報をちゃんと確認してみましょう』という大事なことを学びました。

勉強会のことを振り返ってみます。

前日の様子

初回に習ったことをちゃんと覚えているか、みんなでおさらいしてみました。

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みんなそこそこ忘れていますね。仕方ないか・・・

カメラの操作も思い出さないといけないので、「それぞれ撮ったものを、見せ合いっこしよう~」と声かけしました。

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「撮ったものを他人に見せる!」となると、俄然集中力が増しますね。

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各自3枚ずつ選んでもらって、みんなでお互いの写真を見せ合いました。

他人にまじまじと観てもらうのって、ちょっと恥ずかしいですね~

でも、これは面白かったです。やってよかった。

勉強会(2回目)当日

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そして、翌日、2回目勉強会のスタート。

カゼなどで、マスク人口が多い日でした。

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今回も前半は座学中心です。

清水先生は、関西弁で絶え間なく話し続けてくれるので、場がすぐに暖まります。5分で清水ワールドになりました。

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ちょっと変な答えを言うと、すぐに突っ込んでくれます。さすがです。

ただ真面目に教えてくれるだけじゃなくて、いろんな話をかいつまんで実例をあげて、笑いを起こしながら教えてくれるので、楽しくてわかりやすいんです。

あと、みんながついてこれるように、その場その場で質問を受け付けながら進めてくれるのもありがたいです。

本人にやる気があれば、「ついていけない!」っていうことがありません。

 

前回のおさらいのひとつで、ホワイトバランスと露出をいじって試しに撮ったり、デジカメの撮影モードをいろいろと触ってみました。

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ハロウィン用に青く暗めに撮ってみたり・・・

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モノクロで撮ってみたり・・・

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カメラの設定を変えると、どんな風になるのか?ちゃんと実際にやってみます。

実際に操作して確認するのって大事ですね。

先生いわく、「失敗した写真も、写真に残っている情報(数字で分かる)を見て、なぜそういう風に写ってしまったかを検証しましょう」ということでした。

失敗すると、メモリーから消し去りたくなりますが、すぐに消さないほうがいいんです。

なるほどですね。

 

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さて、後半はいよいよ撮影実践会です。

先生がいろいろと小道具を持ってきてくれました。

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こちらは、ガラスを通した光と影を主役にして写真を撮っています。

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各自、思い思いの場面を考えて、それぞれ撮ってみました。

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花瓶に挿していたダリアも、洋書の上にポンって置くだけで、なんだかいい感じになります。

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こちらは、とっくりとおちょこです。

ホワイトバランスを『オート』にしておくと、上の写真のように写ります。

それを『曇り』モードにしてみると・・・

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こんな感じの少し暖かみのある雰囲気に撮れるんです。

理屈ではわかっているつもりでも、実際にやるとやらないでは大違いですね。自分が撮りたいイメージをいつでも引き出せるようになれば、撮影の幅も広がるというもの。

これから練習を重ねて、もっと体で覚えて、お客さんの写真を撮るときに生かせたらいいなあと思います。アドバイスまでできるようになったら、もっといいですね。

 

今回も6時間以上の講座でしたが、本当にあっという間でした。

清水先生ありがとうございまいした。