人財・人在・人罪…人材にもいろいろあるんですって

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会社にいる人のことを
人材と呼びますよね。

 

で、それを

人財

↑活躍して利益をもたらす人

 

人在

↑ただいるだけの人

 

人罪

↑いないほうがマシな人

みたいに区別する考え方が
世の中にはあるみたいです。

 

で、雇う側の人がネットで
社員(=人材)に向けて

👤あなたはどの人材ですか?

なんて問いかける人もいたりして
ちょっといやな気持ちになるんです。

 

人財・人在・人罪…

これってただの言葉遊び。

人材は人材だよねー🙂

って僕は思いますね。

 

ある会社では人在だった人が
別の会社に転職したら
仕事と能力がマッチングして
人財になるかもしれないし、

ある会社では人財だった人が
別の会社に転職したら
社風に合わずに浮いてしまって
人罪になるかもしれない…

 

結局は会社や事業主から見て
都合のいい人を人財って呼び、

そうじゃない人は人在や
人罪に分類されてるだけ…

それってなんだか
働いてくれる人に対して
失礼だと思うんですよね。

 

👤あの人は会社になくてはならない
活躍をしてくれるから『人財』だね

👤あの人はいつもミスばかりして
迷惑をかけてばかりだから『人罪』

👤あの人は仕事を待ってばかりで
積極性が感じられないから『人在』

こんな風に分類することは
自分はしたくないです。

 

働いてくれる人と向き合って

✔社員が得意な仕事を知る

✔社員が負担になる仕事を知る

✔合う顧客と社員を組み合わせる

✔合わない人間関係は距離を空けさせる

こういうことをこまめにやって
社員全員が活躍できる場を作って

その人らしさを発揮させること

これがリーダーや事業主には
求められるのだと思います。

 

ネットでいろいろと調べると
人財・人在・人罪の他にも

✔人済

✔人災

なんてのもあるみたいです😅

いい加減にしてくれーーと
自分が雇用される側なら思いますね。

言葉遊びもほどほどに…

 

それではまた。

 

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公開日 2024年8月4日 最終更新日 2024年8月5日