前年度の有給休暇取得率を求めたら5年ぶりに100％を超えた

こんにちは。

酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。

今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。

ニゴロデザインは３月決算です。

今日は２０２３年４月から
２０２４年３月までの間の
有給休暇取得率を求めてみました。

結果は以下のとおりでした。

↓

過去７年間の有給休暇取得率です。

ニゴロデザインは社員が４人で
全体に７８日の有給が付与されました。

↓

実際に使用された日数は９１日なので
取得率は１１６．７％でした。

実際に付与された日数よりも
使用された日数が多くなるのは
前の年からの繰り越しがあるからです。

裏を返せば前の年は有給休暇の
取得率が低かったことになりますね☝🏻

前回１００％を超えたのは５年前。

その後は取得率が伸びませんでした。

伸びなかった理由ですが、

✔扶養の範囲内（１３０万以内）で
働きたいスタッフがいる

✔時給の単価は上がっていて
普通に働くと１３０万を超える

✔有給を取ると扶養の範囲内では
仕事を終わらせることができない

✔休みたいときは欠勤するしかない

↑

こんな状態が２年ほど続いていたから。

で、昨年度はそれを改善するために
全員が社会保険に加入しました。

※もちろん本人の意思を確認した上で

そうすることで

✔収入を調整する必要がない

✔時給の単価も上がる

✔欠勤せずに有給で休める

↑

こういうことになって
有給休暇取得率が上がった…
というわけになります。

元からニゴロデザインは
有給休暇が取りやすかったはず。

なのに扶養の範囲内１３０万の壁で
有給休暇が取りづらくなるのは
かなり不本意だったんですよね。

そこが改善できてよかった😅

ちなみに会社全体で有給休暇を
取りやすくするために
やっていることなんですけど、

✔有給２０日分を最初から除いて
仕事のスケジュールを組む意識

✔周りが有給をとったら
フォローする社内文化づくり

✔幅広くフォローできる人を配置
（ニゴロデザインの場合は自分）

↑

このあたりですね☝🏻

あとは、効率化のための

✔クラウドサービスを利用したり

✔独自のプログラムを開発したり

もけっこう効果があると思います。

プログラマーでよかった…😫

これから先も

休みたいときに休める会社

これをもっと求めていきたいです。

それではまた。

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公開日 2024年4月23日 最終更新日 2024年4月24日