自分の足で歩いている人と共に
雑談
2019.09.13
こんにちは。
酒田市・鶴岡市の事業主さんを
ホームページ集客で応援している
ニゴロデザインの高橋です。
今日もブログをお読みいただき
ありがとうございます。
今日ネットで話題だったのが
こちらのニュースです。
竹本直一IT担当相は12日の記者会見で、行政手続きのデジタル化と書面に押印する「はんこ文化」の両立を目指す考えを示した。竹本氏は「日本の印章制度・文化を守る議員連盟(はんこ議連)」の会長を務めている。閣僚としてデジタル化を進める立場との整合性を問われ、「対立軸に見るのではなくて、共に栄えるためにはどうしたらいいか」と述べた。
引用:時事通信
ひぃ~~~~~ッ😫
ですよ。
IT担当相が、
行政手続きのデジタル化と
はんこ文化の両立を目指す
ってギャグではなくて
真剣に言ってるのだから恐ろしい。
大変失礼ですが、
アホなのかな?😫
って思います。
印鑑関係のお仕事を
されてる方はごめんなさいね😓
でも、行政手続きなんて
どんどんデジタル化して
簡素化していきましょうよ。
印鑑の文化そのものは
あってもいいと思います。
僕も好きです🙂
表彰状や国家資格の認定証とか
向こうが勝手にくれるものに
押されてあるならいいです。
デザインとしても
かっこいいですしね✨
でも、
それはあくまでも文化として。
何か手続きをするたびに
はんこって面倒ですよね。
なぜ、IT担当相が
👤行政手続きを進めるのに
印鑑文化を残すよ~
って発言したかと言うと、
このIT担当相が
はんこ議連の会長
だからなんですね👆
そりゃ、
👤はんこを廃止しましょう
なんて言えないですよね。
全国印章政治連盟には
我々が初めてデジタルガバメント実行計画について耳にしたのが2018年1月でした。
それから約1か月あまりで5団体が集まる全国印章業連絡協議会を発足致しました。
その団体を中心にこれまで内閣官房と意見交換、折衝をして参りました。
しかしながら、6月にデジタルファースト法が閣議決定され来年の通常国会で法案提出という事態となり、こちら側の要求に対してなかなか色好い返事を得る事ができません。
そのような状況の中、全国印章連絡協議会は政治連盟の立ち上げ、国会議員とのパイプを作り今後、起こりうる業界の危機に立ち向かうことに致しました。
これまでも各地で議員の方々に陳情を行なって参りましたがその中で「ハンコ屋さんの業界では政治連盟、議員連盟はないの?」などと聞かれることが多く見受けられました。
今後は「日本の印章制度・文化を守る」議員連盟と協調して印章制度、文化を未来永劫守って行く活動を行なって参ります。
引用:全国印章政治連盟
こんなことが書かれています。
起こりうる業界の
危機に立ち向かう
未来永劫守っていく活動
もう自力で生き残る意欲
ゼロじゃないですか…😨
そして、
よっぽど儲かるんだろうなあ💰
って思います。
はんこ屋さんが
食い扶持をなくすから
はんこ議連の会長の
IT担当相が守ってやる
っていうのだとしたら
甘やかしでしかないですよね。
僕はホームページ制作の
仕事をしていて
縮小に向かっている
業種の方からのお話を
いろいろと聞いてきました🤔
みなさん知恵を出して
生き残りをかけています。
縮小にうまく付き合って
自分の代でフェードアウトを
考えている方もいれば
新しい価値を生んで
成功している方もいます。
どちらも生き方・考え方です。
そこにチャレンジしている
経営者はスゴいと思います🙂
だから、
そういう努力をしている
人たちの立場で考えてみると、
自分たちの業界を守るために
世の中が便利になることを
阻害するためだけの存在
これにはノーを言いたいですね✋
僕は必死に努力している
事業主さんのために
情報発信の仕事で
役に立ちたいと思います。
自分自身も、
ホームページ制作の仕事なんて
そのうち無くなると思っています🤔
そうなる前に、
✔新しい価値を生み出したり
✔別の仕事に飛び移る
そういう判断を
しなくてはなりません。
変化していかなければ
無くなっていくんですよ。
そういった覚悟を、
今回のIT担当相の
閣僚人事をきっかけにして
あらためて考えさせられました。
ちなみにネットでは
はんこ議連けしからん!
全国印章政治連盟って何!?
とざわざわしてます。
もしかして今回の閣僚人事は
こういう問題を浮き彫りに
させるためにわざとなのでは?
なんて思ってしまったり…😅
それではまた。
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公開日 2019年9月13日 最終更新日 2019年9月14日