Florence*non*non*の清水先生のデジカメ撮影勉強会、写真って楽しい!
こんにちは、ニゴロデザインの高橋です。
今日は Florence * non * non * の清水紀子先生をお招きして、写真撮影の勉強会を開催しました。清水先生は大阪でフラワーアレンジメントと写真撮影の先生をされている方です。
スタッフそれぞれ、お気に入りのデジカメを持っています。以前から「撮り方を教えてくれる先生っていないのかな?」との声があったんですが、プロのカメラマンはいても、写真撮影を教えてくれる方って身近にいないんです。
なので、遠路はるばる関西からお越しいただき、スタッフと一緒にデジカメの使い方から改めて学ぶ場を作りました。
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数日前
こちらは数日前のようすです。
新しく購入したデジタル一眼を持ってきたスタッフ赤尾。
葉っぱに水滴がついていて、その水滴に奥にある花が写っている・・・そんなのを撮りたいそうです。
事務所移転祝いにいただいた、食虫植物に霧吹きで水を垂らして撮りますが、思うように撮れないみたいです。
「こんな風に撮りたい!」っていうイメージが具体的になっているのって大事ですね。
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当日
さて、今回の勉強会で撮れるようになるのでしょうか・・・?
午前中から午後にかけて、ずっと座学でしたが、清水先生は関西弁の親しみやすい口調で説明してくれて、教えるのがとても上手でした。
事前のヒアリングをもとに、ニゴロデザインに必要な情報をまとめた資料も作ってきてくださいました。ありがたいです。
写真撮影の勉強会ということで、みんなデジカメ持参で撮る気満々だったかもしれませんが、感度・絞り・シャッタースピード・露出補正について、じっくりと教えていただきました。
これを学ぶと、写真がうまく撮れなかったとき、何が悪いのか原因がわかるようになります。
お昼は酒田のみなと市場に行ってランチです。夏休みなので、どこもいっぱいですね。賑わってるのっていいですね~。
「こうやるとスマホでもぼかせますよ」という先生のアドバイスをもとに、中トロ丼にフォーカスを合わせ、背後にいる人物をぼかしてみました。面白いです。
おなかもいっぱいになったとこで、近所のスイーツ屋さんでケーキを購入して会社に戻ります。このケーキも写真撮影の題材にします。
ケーキをコーティングしてつやつやした「ナパージュ」は、アルミホイルで光を反射させると、つやの部分がおいしそうに写るんです。
最近流行っているのが、真上から撮る手法だそうです。望遠のレンズでイスに乗って撮ると、形が歪みが少なく撮れます。
清水先生は、その場の雰囲気や状況に合わせて、うま~く対応してくださるので、学ぶほうはリラックスして学べます。初心者にもわかりやすく教えてくれます。すごいです。
打ち合わせの風景も、ちょっとアングルを工夫するとこんな感じに撮れます。真上から撮るだけなのに、撮ったのをみてびっくりしました。みなさんもやってみてください!
昼食後に買ってきたケーキはこんな風に撮れました。露出のプラス補正とマイナス補正で、雰囲気って大きく変わるんですね。
このケーキは後でみんなでおいしく食べました。
今回の写真撮影の勉強会は本当にためになりました。飛行機の時間があって先生が帰った後も、スタッフたちは写真を撮っていたようです。自分の好奇心から来る学びって、人を成長させます。
これから写真のレベルがアップできるように、今日習ったことを実践していきたいと思います。
「何を聞いたか、自分たちにも教えてほしい」と思った方は、ホームページの打ち合わせのときでもお声がけくださいね。